獣医師の皆様へ


当院では、神経病症例のほとんどが他院からの紹介症例です。

後駆麻痺やてんかん発作など、遭遇する機会が多く症状から神経病と判断しやすい症例はもちろん、それ以外にも当院ではライソゾーム病を含む神経変性疾患、キャバリアキングチャールズスパニエルの発作性転倒、チワワのラフォラ病など遭遇頻度の低い疾患や国内あるいは世界初同定の疾患を数多く診断、治療しております。何だかよく判らない症例のご相談もお待ちしております。

また、当院では犬猫の脊髄髄内腫瘍の外科手術に積極的にチャレンジしています。他施設で手術不能と診断された症例でもお引き受けできる場合がありますので、ご相談下さい。

お電話またはメールでご相談ください(メールの方がレスポンスが早い場合が多いです)。その際、症例のプロフィール、臨床経過などをお知らせ頂き、それらを元に緊急性の有無などを判断し、飼い主さんのご希望の日時、予約の空き状況と照らし合わせて予約を入れさせて頂きます。緊急性のある症例の場合は可能な限り早急に受け入れます。

◆犬猫の神経病に関する獣医師・獣医学生向けセミナー、講演依頼を受け付けています。

 内容などに関しては遠慮なくご相談ください。