神経科/神経外科診療


犬・猫の神経病の診断・治療に力を入れています

犬や猫に下記のような症状がみられたら神経病の可能性があります。

適切な治療で治癒する疾患もありますし、完治できない疾患でも多くは生活の質を改善する事ができます。

あきらめる前にご相談ください。

  • てんかん
  • けいれん
  • 麻痺
  • 震え
  • まっすぐ歩けない
  • 頭部が傾いている
  • 目が見えない

診察手順

  1. 発症から様子の変化を詳しくお聞きします。(来院時、症状が出ない場合もありますので動画を見せていただけると診断に役立ちます。)
  2. 行動・姿勢の観察
  3. 身体検査・触診
  4. 神経的検査:瞳孔の大きさや光に対する反応や脊髄反射などを確認
  5. 血液検査
  6. レントゲン検査
  7. MRI検査(予約制)
  8. 脳脊髄液検査(予約制)
  9. 組織検査(予約制)

1〜4の検査で神経病かどうか、どこに異常があるのか、原因は何かを大まかに判断可能です。

5〜9の検査は仮診断を確認するため必要に応じて行います。

主な神経病について

以下の他にもたくさんの神経病あります。


●椎間板ヘルニア:ほとんどが適切な治療で治ります。